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SourcetreeのSSH keyを生成する機能を使ってGitHubにssh接続する
公開日:2022年2月13日
最終更新日:2022年2月13日
GitHubにssh接続するときに毎回調べてるので覚書として書いておきます。
コマンドを使ってSSH keyを生成して、GitHubとSourcetreeに設定する方法もありますが、Sourcetreeで生成する機能を使えばコマンドを使う必要ないので楽です。
今回はそのSourcetreeを使う方法でやっていきます。
SSH キーの生成
Sourcetreeを起動したら、「設定」→「アカウント」を開きます。
「追加」ボタンを押して、ホストで「GitHub」を選択します。
「アカウントを接続」を押すと、ブラウザが開きGitHubにログインしていれば、自動的にユーザーとリンクしてくれます。
キーがないので、「キーを生成」を押します。パスワードを聞かれるので、任意のパスワードを設定してください。
作成を押すと、必要なpublic keyとprivate key、configを生成してくれます。
クリップボードにコピーを押すと、public keyをコピーしてくれます。
保存して、アカウントを登録しておきましょう。
キーを確認したい
以下のコマンドで生成されたキーがあるかを確認できます
// .sshへ移動
cd ~/.ssh
// ファイルを確認
ls
GitHubでキーを登録
GitHubの「設定」→「SSH & GPG keys」のページで「New SSH key」ボタンを押す。
Titleはわかりやすいタイトルを、keyにクリップボードにコピーしているpublic keyを貼り付け、「Add SSH key」を押します。
これでGitHubでの作業は完了です。
接続確認
以下のコマンドを打ちます。
ssh -T git@github.com
以下のように表示されればOKです。
Hi {account名}! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.
Permission deniedと言われる時
以下のコマンドでssh keyを登録します
ssh-add ~/.ssh/{秘密鍵}
-K
をつけると再起動しても毎回言われなくなります。
ssh-add -K ~/.ssh/{秘密鍵}
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